結婚準備のお金、どう考える?
結婚が決まって、少しずつ準備を進めていく中で「そろそろお金の話もしないといけないよね…」そう思いながら、つい後回しになってしまうのがお金のことです。なんだか気まずい、正解が分からない、まだ先でもいい気がする、でも実は、結婚準備の中で早めに話しておくと、いちばん安心につながるのも“お金の話” だったりします。
今回は、結婚準備にまつわるお金について不安になりすぎず、現実的に考えるためのポイントをまとめました。
お金の話を避けがちな理由
結婚準備のお金は、「楽しい話」よりも「現実」に近いテーマ。だからこそ、価値観の違いが出そう、ケンカになりそう、ちゃんと話せる自信がない、そんな気持ちになるのは、自然なことです。でも、ここで大切なのは完璧な結論を出すことではなく、話し始めること。「まだ決まってないけど」「ざっくりでいいから」そんな前置きからで大丈夫です。
まずは“総額”をざっくり知る
最初にやっておきたいのは、細かい金額を詰めることではありません。まずは、どんな項目にお金がかかるのかを知ること。たとえば…
- 結婚式
- 披露宴(する場合)
- フォトウェディング
- 指輪
- 顔合わせや結納
- 引っ越し
- 新生活の家具
- 家電
この段階では「いくらかかるか」より「何にお金が必要か」を知るだけでOK。全体像が見えるだけで、不安はぐっと小さくなります。
予算はこの3つを考えれば十分
予算を立てるときは、
次の3つを話してみてください。
① 出せる上限はいくらくらいか
無理のない範囲を共有する
② ここは大切にしたいこと
式・写真・指輪・新生活など
③ 削ってもいい、こだわらなくていいこと
きっちり決めなくても大丈夫。
「今の時点でどう思っているか」を知ることが大切です。
あとから変わっても、全然問題ありません。
支払い・分担は「ふたりに合う形」で
お金の分担に、正解はありません。
すべて折半・収入に応じて割合を決める、項目ごとに担当を分ける、どれも間違いではなく、ふたりが納得できる形がベストです。親からの援助がある場合も、「どう使うか」「どこまで頼るか」を早めに話しておくと安心です。あとで気まずくならないためにも、小さなことでも共有しておくのがおすすめです。
お金の話は、不安を減らすためのもの
お金の話をすると、夢が現実に引き戻されるように感じることもあるかもしれません。でも実は逆で、現実を知ることで、安心して準備を進められるようになります。「ちゃんと話せた」その経験そのものが、結婚準備の大切な一歩。不安になったら、「今の私たちにできることは何かな?」そんな目線で向き合ってみてください。
ひとりで抱えなくて大丈夫
もし「話し合いが難しい」「どう考えたらいいか分からない」そんなときは、誰かに相談するのもひとつの方法です。結婚準備は、正解を探すものではなくふたりらしい形をつくっていく時間。少しずつ、できるところから整えていきましょう。
